2014年2月7日金曜日

私の還暦過去帳(482)



パラグワイ国盗り計画(6)

日本の国家百年の先を見て時代を読める政治家などは居ないと感じていましたが、私がふと思いついた人は、戦時中は中国の上海を中心にOO機関として 特務工作、対中国戦略の分析、戦略物資の獲得、満州国での産業育成の為の政界と財界工作を表舞台から隠れた所で遂行し、ドンと言われていました。

戦後は政治の世界でも昔の繋がりを持って深く関り、財界の中でも広い人脈を維持して、特に任侠 の義理と兄弟分として杯を交わした親分衆を把ねて居た人物と知っていました。その様な人物であれば、パラグワイ国盗りなどの話しを、真面目に聞いてくれると感じました。一説では旧軍の隠匿資産をかなり隠して、持っていると噂されていた人です。

それと当時の社会でドンが口を挿んで仲介して、それに逆らうと杯を交わした親分が『先生の為なら、この命は惜しくは無い!』と交渉相手に凄みを効かして、上手く揉め事も収める力量が有る人物でした。まずその様な人物が納得して力貸してくれるのであ れば、財界などからの裏金的な寄付も受ける事が出来て、政治家の協力も得られると思っていました。

当時の金額にして100億ぐらいの資金でした。実質的にはその半分の予算があれば実行が可能ではないかと思っていました。後の半分は予備の資金として 国盗りが成功した後の活動資金と一部は軍資金と思っていました。

私達が資金の一番の協力者と感じていた人物の名前は、ここでは書く事は控えます、時代の中で歴史を刻んだ人ですから、過去に消え去った事ですが、この文を読んで人物を想定して下さい。 
ではまた、次回をお楽しみに!


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