2014年2月4日火曜日

私の還暦過去帳(479)


パラグワイ国盗り計画(3)

まず1960年代の世界の動きを見ていると、社会主義国家と資本主義国家で民主主義を押し進める国とが分裂、抗争していました。特にアメリカは世界の警察として、あらゆる世界の国々に影響を与え、政治力と経済力を合わせて、そこに世界最大 の軍事力をバックに、ドルと言う貨幣が通用して、その総合の力があらゆる国の政治、経済の中に浸透して、動いていました。

一国を動かして政権を握る事は、 自由な選挙での政権把握。独裁に近い中での選挙で対立候補を迫害、抹殺して政権獲得。軍事クデターでの現政権を倒し、政権の座に居るものを抹殺又は追放、幽閉して、政権を獲得。 まず、このどれかに相当しますが、私達が考えて計画したのは世界の政治社会から、まあー!受け入れられる政権交替でした。

それにはジックリと下準備をして、底辺のパラグワイ社会でこれからの新しい国としたいと考える人々を動かして、それに反対し その様なな動きを止め様としたり、軍事力で制圧しようとする時だけ、対抗の為に軍事力の使用をその様な人々を訓練して行ない、新しい国作りの原動力と考えていました。

その為の工作員と、軍事顧問的な日本人移住者をパラグワイに送る為に日本で訓練して、あらゆる事態に即応出来る優秀な人材を少数集めて草の根的な活動を起して、連絡通信網を築き、 移住地を拠点に底辺の活動拠点を確保して、パラグワイ各地に分散して、移住地の拠点を広げ、放送設備を確保してラジオとTVでパラグワイ国民に宣伝、啓蒙放送出来る体制を作り、 日本政府の後押しでパラグワイ新政権を樹立させる事を狙っていました。

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