2014年2月16日日曜日

私の還暦過去帳(487)

パラグワイ国盗り計画(11)

私が現在書いています、当時のパラグワイ国盗り計画を立案構成した人は思い出すと、中心となって話した人は全て過去に消えてこの世に居ない事に気が付きました。自衛隊出身で、酒の席で一番先、話しを切り出した人はアルゼンチンに長く住んでいて、 6年ほど前にガンで亡くなられて、興味を示して話しに加わりこれが本当に実行出来ればと言った人も、15年ほど前に同じく病気で亡くなられていました。

パラグワイで話しを聞いた人もブラジルに再移住したり、パラグワイで亡くなり子供の代にな っています、時代が変わり変化していく中、昔120年もの前に、ドイツ人達が自由を求めて、『新ゲルマーニア』と言う新しい移住地を開いて居たと言う事は、今は名前のみ残りましたが、桃源郷を求める人がパラグワイに沢山移住して来ていたと言 う事です。

現代はメノニータと言う宗教集団が根を下ろして、ドイツ系集団を作り、パラグワイで生活しています。成功してこれからも伸びて行くと感じています。40年前にこれが実行されていたら今の日本の政治もいくらかは変化があつたと思い ます。アメリカがハワイやアラスカ、プエル.トリコなど本土から遠く離れた場所を確保して其の他南太平洋でアメリカ領サモアなどを保有しています。

それから南米に近い、ヴァージン.アイランドの島もアメリカ領です。その様に日本では余り知られては 居ませんが、日本もその様な飛び地でも確保して、政治を根付かせる事を真剣に考えていたら、現在はかなりの変化が有ったと確信しています。

戦前に日本が所有していた南海諸島も全て無く、当時その島で生産される砂糖や、熱帯果樹などが日本の消費を 多くカバーして居た事を考えると、単に夢で終わらせる事はしたくは無かったのでした。
 イギリスなどは今の世でも海外に領土を確保して、大英帝国の力を残していますが、アルゼンチンと領土紛争を起した、フォークランド諸島も英国の領土です。

南極 に近い場所ですが、地下資源を抱えて重要な島となっています。歴史を見ても、、武力を持って侵略した植民地政策は今では無理です、しかし選挙で交替する政権からでは、人が作る国ですからどこからも文句を付けられる事は有りません。

次回に続く、

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