私の還暦過去帳(443)
人の命とその使い方・・、
人はその命の終末を迎えるまで、命の炎を燃やし続けている、
その炎が大きいか、小さいか、また有意義に燃やされたかは、
その人の生き方による。
平々凡々に波風を立てる事無く、人生の行く手を歩いて来た人、
波乱万丈に生死の境をさ迷い、かろうじて到達した人生街道の人、
それぞれに違いがあれども生きた時間は同じ時間・・・、
それぞれに心情から、人生の伴侶も違いがあるけれど、
歩いた時は神が与えた同じ道・・・、
されど生き方の優劣は誰にも、どの人にも差は無い、
人生の幕を閉じる時に悔いの無い人生を心に感じて、御世の世界に
旅立つ事を念じているが、これまで幾多の終末を見て来て、
やはり人生とは最後まで健康で人様に迷惑を掛けずに、家族にも
迷惑掛けないで旅立った人をうらやましく感じる。
70歳の扉を開けて歩み出した我が人生、やはりこの先は神のみぞ知る。
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