私の還暦過去帳(450)
国際結婚の金銭的な注意の話し・・、
50年ほど前に日本を出て、世界中で日本人女性や男性の結婚形態を見て
来ました。
それを総括してアメリカを主にして書いています。
1、結婚しても、たとえ妻でも夫でもお金や財産が絡む時は他人と思え。
2、親から財産を貰ったら、たとえ妻でも夫でも嘘を言って貰っていない、少し
だけと言う事。
3、親はいつまでも生きていない、必ず命金として故郷の日本にお金を残し
て 置く事。
4、そのお金はビザやマスターカード兼用でATMカードを作り、自分が住ん
でいる 国で引き落としが出来るようにする事。
5、必ず遺言状は作り、その一つは親元に残す事、誰に遺産相続させるか
文章は かならず明記しておく事。
6、遺産で土地を相続したら売り急がず、相続税は物納でも出来るので、
必ず 税理士などと相談して、親戚、兄弟などの話は参考までにして、
必ず他人の 専門家に相談する事、騙され無い様に、甘言に釣られ無い
様に・・、
7、親はいつまでも生きているとは思うな、自活と自立と、自主精神で海外
での 困難にぶつかれ、そして跳ね除け、蹴散らし、命の限り生き抜け。
8、祖国の山河はいつの世も消えはせぬ、夢破れて、心傷付き、安らぎを
探す 時は祖国日本を思い浮かべ帰国しろ・・、お天道様と米の飯は何
処にでも ある。
9、野垂れ死にや、自殺などは先ず金が無くなると思い、考える。国際結
婚の 5人の内、3人までは離婚するから、命金はどの様な事があっても、
必ず 無くさないで、貯め込み、命がけで守り、自分の子供や、自分自身
の生き残 る手段としての武器として持つ事を忘れるな・・、
10、地獄の沙汰も金次第・・、努々忘れずに・・、、
『日本を出たら7人の敵ではなく、その倍の14人の敵が居ると思えー!』
しかし、時間など、金銭で買えないものもあると言う事を忘れないで下さい。
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