2011年9月1日木曜日

私の還暦過去帳(42)

私もアメリカに住みついて早、35年の歳月が流れました。

子供がアメリカでの成長を楽しみに頑張って来ましたが、のびのびと育
つ姿を見て、励みになった事を覚えています。
三人の子供達にはスポーツをさせまして、特にスイミングは兄弟で通算
6ヵ年以上も泳いでいました。

始めたばかりの時、一番下の次男が何かまじめな顔をして、食後のひと
ときに、私に何か話が有ると言って来ました。
何か深刻そうで、子供にしては悩んだ顔をしていましたが、まだ8歳ぐ
らいの歳だったと思います。

「俺のおちんこは、アメリカ人のおちんこと型が違うーー!」

私は直ぐに感ずきまして、割礼をしているアメリカ人の男子のあそこを
見て、比べて、驚いてショックを受けたものと思われます。
無理無い事で、「はは~んーー!」です。
大人並みに先が、松茸並みにちゃんと出来上がっているからです。
「よしや~!」教えてやる事にしました。

日本人は産まれた時にやらないからと、「割礼」の仕方を教えて、その
意味も教えてやりました。

今からでもやりたかったら、直ぐにやってやるよと、話すと少し乗り気
の様子ーー、「でも痛い様だよーー!」と話すと、ビビッテーー、おど
おどしています。

ちょいーー、こんな風にと、次男のおちんこの先の皮を「ぎゅ~!」と
力を入れて引っ張り、伸びきった所の根元の皮をここから切れるはさみ
で、「チョン~!」と切ってしまうと指で実演ですーー。

次男はガタガタふるえています。「大きくなって切るのは痛そうだ、そ
れでも切るかいーー?」と話しますと、べそかいています。
「おしっこもしばらくは、立って出来ないよ」と言うと、「もうーーい
いよ~!」と言うと、ダダダーーっと走って逃げて行きました。

アメリカ人の若い女性もこの事を知らずに、日本人のあそこは全部奇形
だと話した馬鹿がいるそうです。(笑)
多分、アメリカ人と、日本人を試して、比較してーー、ちょい~!ーー
馬鹿な思い込みをしたと感じます。
所変れば、あそこも変ると言うお話でしたーー。

35歳にもなった息子達の子供時代を思い出します。

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