2011年8月5日金曜日

私の還暦過去帳(26)

私が日本に行っていっも感じますことは、タバコを吸う人が
余りに多い事です、私の日本の友達も沢山吸っています、
あきれるほどに吸っています。

昔、アルゼンチンで農業をしていた時は、葉巻をくわえていると
ブヨや、虫に刺されることが少なく、一つは虫除けです。
しかし、現在ではタバコは吸いません、家族全員誰も吸いません、
私が住んで居ます街は、一切タバコの自動販売機は有りません。

市の条例で酒、タバコの自動販売機は有りません、タバコは店の
中で鍵の掛かったケースにしか、陳列できません。
若く見られるとIDカードの提示を求められます、違反すると
お店でも直ぐに営業停止です。よく囮で警察がお店に買いに行き
違反を摘発しています、お酒もそうです、未成年には販売してくれ
ません。

若い高校生ぐらいの若者が良くタバコくださいと来ますが、
「ノー!」です、「俺は吸わないからーー、」と言うと
イライラしている様で、地面に落ちている吸殻をひろって
吸っていますーー、

それだけ手に入りにくいと思います、学校では肺がん患者などが
ボランティーヤでタバコの恐ろしさを訴えています、
喉に開いた呼吸口から、タバコの煙を出して見せて、しわがれ声
で、現在の悲惨さを見せ、教え、さとしています。

日本では60歳以上では55%以上が吸っています、
若者の喫煙もカリフォルニアと比較すると桁外れです。

私が住んで居る近郊の市町村は全部、レストラン、バー、公共施設
全部禁煙です。その5m以内でも吸ってはいけない所も有ります。
タバコの「ぽ~い!」捨てには1000ドルの罰金の町も有ります。
広告、宣伝物は一切ダメです、吸う人は苦痛と形見の狭い感じです。

地元の新聞では12%の喫煙者率を切ったと出ていました。
全米でも少ない数字です、

日本の成田空港に着くと、着いたと言う実感がタバコの匂いで
感じます、今でも空港内では全面禁煙では無いからです。

サンフランシスコの飛行場に着くと、やれやれーーで、ホットして
タバコの煙りから解放された安堵感が有りますーー、
日本の友達らは禁煙を勧める私に閉口したのか、近寄りません
友達も少なくなってしまいました。

酒、タバコでカラオケで騒ぐ仲間に入れません、悲しいかな
そんな人間になってしまいました。

私の酒は小瓶のビールをワイフと二人で飲む、お薬のお酒ですーー、
ワインもグラスに半分ほどを、ソーダ―で薄めてジュース感覚で
飲んでいます、でも幸せな感じで食事が出来ます。
「ありがたや~!」ですーー、

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