私の還暦過去帳(543)
越南米粉麺加州桑港湾東沿岸地帯美食探求味見録(31)
この歳で食べ歩きに出ますと、時間もありますので、開店な
どと大きな看板が出ている店を見つけると、ワイフと二人で
一度は行こうか・・、とか話しています。
どと大きな看板が出ている店を見つけると、ワイフと二人で
一度は行こうか・・、とか話しています。
先日もヒスパニックのショッピング・センター内にある店が、
開店していましたので、中華の看板なのに、店の名前は
『OK COFFEE』とありますが、何でも見て、食べてやろうと
考えていますので、まず味見に行きました。
『OK COFFEE』とありますが、何でも見て、食べてやろうと
考えていますので、まず味見に行きました。
どうやら店のオーナーは台湾系と感じるメニューが置いてあ
り、料理の写真も飾ってありました。
り、料理の写真も飾ってありました。
ヒスパニックが多い地域で、お客も同じくヒスパニック系が多いと
感じていましたが、ランチ時間などはテイクアウトで結構待って
いる人達がいました。
いる人達がいました。
一組の家族連れが居ましたが、食べているのは彼等の定番、
焼きそば、チキンのから揚げが混じった野菜炒め、チャーハン
などでしたが、見て居るとよく家族で食べます。
焼きそば、チキンのから揚げが混じった野菜炒め、チャーハン
などでしたが、見て居るとよく家族で食べます。
我々夫婦は、ビーフン系のシンガポール・カレー味チャウメン
を注文して、後はワンタンスープでした。
を注文して、後はワンタンスープでした。
中華系の店は開くのも早いのですが、店を閉めるのも意外と
簡単です。
簡単です。
先日ですが近くの東洋食品店に’買い物に出ていましたが、
その直ぐ近くにあった、フォーの店がクローズして、看板を残し
て、店内はガラーンとして何もありませんが、工事しているのが
見えていました。
て、店内はガラーンとして何もありませんが、工事しているのが
見えていました。
私も何度も行きましたが、繁盛していた店です。側に結構大き
なスーパーの、東洋食品店があり、買い物客が駐車場に車を
止めたままで、ぶらりと店に行っていく姿を見ていました。
止めたままで、ぶらりと店に行っていく姿を見ていました。
東洋食品店は品揃えが中華、和食類、韓国系、後はベトナム、
フイリッピンの東南アジア系まで並んでいますので、お客も多彩
でフォーの店に行くと雑多な人種でランチ時間などは混んでい
ました。
フイリッピンの東南アジア系まで並んでいますので、お客も多彩
でフォーの店に行くと雑多な人種でランチ時間などは混んでい
ました。
私達が今よく食べに行く店は、その閉店した店から2kmばか
り離れた店に行きますが、そこの店はいつも混んでいて、同じ
り離れた店に行きますが、そこの店はいつも混んでいて、同じ
フォーの店でもスープにむらが無く、いつ行っても同じ美味しい
スープです。
スープです。
私も時々、この歳でランチ時間に思い出す事はアルゼンチンの
首都から160kmばかり離れたチビリコイという町で百姓をして
いた時代に、トマトが熟れすぎ、沢山成り過ぎ、値段も下がり、
トラックで町を引き売りして歩いていた時代に、イタリア人のおば
さんからトマトソースに使うからとよく買って貰ったので、特注の
トマトを朝の仕事が終わって、昼に配達に行くと、よくランチを食
べてから帰りなさいと勧められました。
いた時代に、トマトが熟れすぎ、沢山成り過ぎ、値段も下がり、
トラックで町を引き売りして歩いていた時代に、イタリア人のおば
さんからトマトソースに使うからとよく買って貰ったので、特注の
トマトを朝の仕事が終わって、昼に配達に行くと、よくランチを食
べてから帰りなさいと勧められました。
そこのおばさんが大きな声で、『マンジャーレ、コメ・タ-ントー!』
と言ってスパゲティーにトマトソースをたっぷりと掛けた皿を中庭
のテーブルに持ってくると、チーズをガリガリと降ろし金で削って
掛けてくれました。
のテーブルに持ってくると、チーズをガリガリと降ろし金で削って
掛けてくれました。
側にはおばさんが自分で作ったスパゲティーの麺が揺れていました。
テーブルの脇には手回しの小さな製麺機械があり、大きな丸い、
麺を伸ばす棒もありました。ワインをソーダーで割り、大きなコップ
に注いでくれ、別の皿にはトマトソースで一緒に煮た大きな塊の
牛肉をスライスされた物があり、昼下がりのランチタイムにイタリア
人家庭料理を食べさせて貰った思い出が、同じ麺の食生活でも、
スパゲティーも日本のうどんも、米粉麺のフォーも、中華麺のシコ
シコしたエッグ麺も皆同じ、麺文化の立役者だと感じます。
麺を伸ばす棒もありました。ワインをソーダーで割り、大きなコップ
に注いでくれ、別の皿にはトマトソースで一緒に煮た大きな塊の
牛肉をスライスされた物があり、昼下がりのランチタイムにイタリア
人家庭料理を食べさせて貰った思い出が、同じ麺の食生活でも、
スパゲティーも日本のうどんも、米粉麺のフォーも、中華麺のシコ
シコしたエッグ麺も皆同じ、麺文化の立役者だと感じます。
今回でフォーの食べ歩きのお話は、しばらくお休みにいたしまして、
次回からはまた同じ様々な日々の出来事や、思い出話や、私が
思った事などを書くつもりです。
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