2012年4月14日土曜日

私の還暦過去帳(224)

18年目のジンクス。

だいぶ前ですが、この数字を意識して心に感じるようになり
ました。

私がこの18年と言う数のジンクスを信じる様に成ったのは
かなり前の事でした。私が18年前に始めて身近な人が
このジンクスで、涙を絞っているのを見て感じたからでした。

18年前は私が最後の造園工事をした年です。その後は不動
産管理の仕事に本格的に変えて行き、ダンプ・トラックや機
械なども全て売り払った時期でした。

ある日、私が造園した庭の管理と植え込みした、松などの手
入で訪ねたら、主人がワイフと別居すると話して来ましたの
で、驚いて黙って聞いていました。

私の感じでは『夫婦喧嘩は犬も食わぬ!』と言うので、まあ
そん事かと思っていました。しかしそれが発端で後は、
ズーーー、 と完全に切れるまで突き進んで行った様でした。

しばらくして、やつれた奥さんが自分では動かせない鉢の手
助けを頼んできましたので、そこでしばらく話す事が出来まし
た。 やはり、原因は浮気? から来る駆け落ち・・・!見たい
な感じでしたが、それは当人同士の問題で私は聞き役で、慰め
になればと聞いていました。彼女には子供が居なかったのでし

たが、彼女が話してくれた事は、学生時代からの付き合いで
18年間も連れ添って居たと言うことでしたので驚きました。
それで彼女の口では『逃げて行った。捨てられた。』と涙して
話していました。
彼女は広東語を話す中国人でしたがアメリカーン・スクールを
卒業していますので英語は完全でした。

私はその話を聞いていて、直ぐに思い出したのは30年前に、
アメリカに来て直ぐに聞いた話でしたが、やはり奥さんはフイ
リピン人で、その奥さんを捨てて、日本人の女性と逃げたと言
う話でした。 両方とも逃げて行った先は日本人の女性で、どち
らも上手く行っているようです。その時も聞いた話が18年で
す・・・、ジンクス?

フイリピン人女性には子供も2名居たと聞きましたが、男性が
逃げた先が遠い所で、しばらくして、その後は消息不明に成り
ました。
南米でも聞いた話でしたが、パラグワイの移住地から出てきて
アルゼンチンのブエノス郊外で花屋を開き、温室も沢山建設し
て、生活も安定した時期に、ご主人がパラグワイからお手伝い
さんとして来ていた、一回りも若い女性と出来てしまい、夜逃
げ同然で二人でブラジルに逃げ、それから日本に帰国してしま
ったと聞いた事が有ります。
詳しい話は聞かなかったのでしたが、本当の話しと聞きました。

移住して来る時に見合い結婚でパラグワイに来て、18年目に
破局が来たと聞いた覚えが有ります。
お解かりですかこの話し、かなりのジンクスとして当たる事が
ありますから!それと私が思うには、男の浮気心が18年目に
噴出すのかも知れません。
あー!恐ろしや・・・、

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