2011年12月6日火曜日

私の還暦過去帳(110)

インドで感心したのは、余り肥った人が居ない事でした。
アメリカでは余りに肥満人がぞろぞろと居ますので、チョイ
不思議な感じでした。カリフォルニアでは、人口の半分は肥満
とTVや、新聞が報道していました。

間接的な医療費の損失は250億ぐらい年間出ているそうで、
これは巨額な損失です。それとタバコを吸っている人が極端に
少なく、歩きタバコを見たのは、ほんの数回でした。
そんな事で、お酒を聞いたら、お店は全部公営だそうです。

一般のお店では買えません。一部レストランや、食堂などは
別です、勿論自動販売機などは有りませんでした。
何か健康嗜好の国と感じます。宗教の関係も有りますがー!
シーク族は酒、タバコはご法度です、モスラムの人もお酒は禁止

となっていますから、かなりの人が日常生活での生活習慣病と
無縁の生活をしている感じます。しかし『びんろう』の実を何かに
包んで、くちゃーくちゃーと噛んで居ますので、これがタバコの代り
と感じました。一度もレストランなどでタバコの煙りに悩まされる

事もなくて助かりました。それからしたらまだまだ日本は喫煙天国
と感じます、成田の出国待合室で、いまだに喫煙ルームがあり、
今は完全に密閉して外に煙りが出ない様になったので助かります
が、昔は煙りでヒー!と悲鳴を上げていました。

日本ではタバコを吸う人が50歳以上では60%近い数字ですが、
アカリフォルニア、当地の私が住んで居る所では、喫煙率が11%ぐ
らいです。 つい最近の新聞に出ていました。
そんな事でインド旅行の大きな印象となって残っています。

次回も色々な話題に付いて書きます。

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