2011年11月13日日曜日

私の還暦過去帳(90)

インドに居ます次男はアメリカから行ってまだ一度も寿司を
インドで食べた事が無いと話していました。

そろそろ37歳の私の子供ですが、幾つに成っても子供は
子供ですーー! 未熟児で生まれて、保育器でピーピーと泣
いていた次男ですが、風呂に入る時、私の両手の上で気持ち
良く寝ていました。

そんな子供が大きく育ち、今は次男の肩までした 有りませ
ん、そんなに育って、やはり親がインドまで尋ねて行けば、
やはり財布は親の財布を狙っていますから、何とか言って
デリー市内の美味しい所を案内するとか言って、食べ歩き
をしました。

日本食が2ヶ所、タイ料理と韓国料理が各1ヶ所 それから、
5星ホテルのイングリッシュ.テイーも飲みにも行きました。

それから近頃一番美味しいと評判のケーキ屋にも行きました。
日航ホテルは綺麗な日本食レストランでした。
インド、首都のデリーの日航ホテルでは安心して寿司が食べ
られると言う事で、次男が待ち焦がれていた所です。

軽い財布 では、とても寿司などつまむ事は出来ませんから、
この時と日頃の日本食から離れたストレスを発散して食べて
いました。
ワイフと ついついーー、『ドンドンー!食べな~!』などと
言ってしまいました。
揚げだし豆腐、肉じゃが、枝豆、お漬物、などなどーー!
ぺロリでした。

ポンポンに膨れたお腹を抱えて緑茶を飲んで幸せそうな 顔に、
親も満足して見ていました。

これで『日本食飢餓症候群』から のストレスを少しでも解消
した感じを受けて、親もやれやれーー! の印象を持ち、日頃
はインドのカレーを主体にした食事ではいかに 若いと言って
も、日本食で育てた『本能的御飯好き症候群』を無くす こと
は無理と感じます。

漬物をパリパリとワイフの白御飯を貰って食べる姿は、やはり
我が子と感じました。
これも親馬鹿の一つかー!
アメリカで35年近く育っても『三つ子の魂、百までもー!』
の感じです。
次回も食べ歩きのことを書きます。

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