2011年11月8日火曜日

私の還暦過去帳(86)

インドで食事をして、お米を使う南部インド料理、北インドの何か
ソーメンに似たうどんで作ったカレーうどんは中々イケル食べ物でした。

次男が道端で簡単に食べさせる屋台の食べ物を、ちゃんとした
レストランで食べられる様にした所で、両親にも屋台のインドの庶
民が食べる食事を試食して、食べさせるのに選んでくれたレストラン
は、以外と美味しい味で、普通の屋台で食べるものが沢山メーニュー
に載っていました。

そこは外国人も食べに来る様で、小奇麗な所でした。
料理の味を試す前に、普通のインド庶民が買い物する、バザールを
見物に行きましたたが、次男が案内してくれた所で、一番先に思い出
した事は、45年前の上野駅近くのアメ横でした。懐かしく思い出し

て 狭い路地を次男に案内されて歩いていました。米だけ沢山の種類を
売っている店で、ワイルド.ライスに感じが似た米を見つけて驚いて
いましたが、インデイカ米も沢山の種類が有るのに驚いて関心して見
ていました。

ブラウン.ライスに近い色が付いた米は、どうやって料理するか知り
たいと思いました。野菜や果物、肉や魚を並べた店では郷里の小倉駅
に近い所に有る、タンカ市場を思い出して、日本のネギに似たもの、
白菜や、ボクチョイなども並んでいたのを見て、かなりの種類に驚
きました。

魚もエビも大小様々並んで、大きな車エビの型が揃った大型のサイズ
には『ウワ~!』と感じるほどでした。てんぷらにして、天丼など美
味しいだろうな~!と思うほどで、どこから運んで来たか知りたい
くらいでした。

バザールの近所で驚いた事に、日本からの中古衣料品が山と吊るして
売っていた事でした、インドやパキスタン、バングラデシューなど輸
出されていると読んだことが有りましたが、実際に見て、これも驚
いていました。
バザール場内のカレー粉など香辛料を専門で売っていた店に来た時、
昔、南アフリカの港町でインド人市場で匂っていた、同じ匂いを思い
出して、その陳列の香料の盛りつけ型も同じ様で、これも驚いてい
ました。
小汚いバザールと思っていましたが、いやいやー、驚きの体験でした。
このバザールでニューデリー首都の胃袋を賄うのであれば、なるほど
と 思ったしだいです。
 
次回もインドの食について書きます。

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