2014年8月29日金曜日

私の還暦過去帳(555)

 
ヒスパニックと新車購入、

アメリカでは地域により、かなりのヒスパニック系が住んでい
ますが、彼等も同じスペイン語を話すのですが、人種的には
かなり差があります。
メキシコ人でも純粋のスペイン系の祖先を引いている家族は、
白人と同じ感じですが、昔に原住民と混血したメキシコ人など
はかなり性格的にも差があり、ユカタン半島辺りから来た人は、
マヤ、アスティカの現地語を話す人も多くいます。

彼等に共通する事は、アメリカに移住して来て、アメリカーン
ドリームを追って居ることは間違いありません。
グアテマラや、ホンジュラス、エルサルバドルなどの中米から
来た人達も、母国ではまず買う事が無理な、アメ車の大型車を
少し懐が豊かになると購入しています。
 
それが中古車から、段々と登って行き、アパートなどに住んで
いる時は中古車でも、自宅などを手に入れて、家族で働き、余
裕が出来れば、そのステイタスシンボルとして、新車の大型車
を購入して、その家の前に飾っていると言う感じです。
 
私もアメリカに住んでかれこれ40年近く見ていますので、何人
かのヒスパニック系が、豊かになり家を買い、家族を増やして
新車を購入して、それを自慢して見せてくれた事があります。
 
私の住んでいる地域から車で30分程度の所にオークランドと
言う場所がありますが、そこの地域で、ヒスパニック系と黒人系
が多く住んでいる地域がありますが、黒人系が多く住む地域は
彼等が使用する車の特徴がある車が見られます。
 
古いアメ車を改造して、ごく細のタイヤを取り付け、バンパー
などはピカピカのクロームメッキの輝く物と取り替えて、派手な
真紅のメタリックカラーなどに塗装して走っているのが見られ
ますが、ドンドンと、凄いビートのある低音のリズムで、ラップ
ミユージックなどを響かせているのを聞くと、アメリカは自由の
国だと感じます。
日本ではその様にド派手に改装した車は公道は走れませんが、
高速道路などで、そんな車が追い越して行くと、ドキリと致し
ます。
彼等が好む車も特徴があり、ベンツやBMW、少し前はアメ車の
高級車で、キャデラックの大型車などに乗車するのを多く見ま
したが、時代が代われば、車も代わり変化して来たと思います。
 
私のワイフは仕事をしていたので、通勤にも使い、家族にも使用
していたので、トヨタやホンダの新車を今まで乗車していますが、
それからすると、私などは昔からトラックばかりで、未だに小型の
トヨタ・トラックを使用していますが、そろそろ14年過ぎて、
16万kmは走っていますが、私が運転できない年齢までは、この
まま使えて、元気に走ってくれると思います

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