2022年9月9日金曜日

私の還暦過去帳(773)

 アメリカでは残暑は、インデアン・サマーと言います。

サンフランシスコ郊外は内陸部の大陸性気候になり、

残暑は厳しい温度になります。

我々がインデアン・サマーと言う、残暑厳しい日が9月でも

あります。

昨日は24年ぶりに、当地にヒートの襲来で、短時間ですが
45度も気温が上がりました。
勿論の事に、室内でエアコンを入れて静かに読書の時間でし
が、6時過ぎても40度近くありました。

アルゼンチンのサルタ州・ヱンバルカション市の郊外で蔬菜
栽培をしていた時期は、南回帰線から100kmも内側で、
乾燥地帯でも河岸だけ耕作地でした。冬だけ栽培して首都
ブエノスに出荷していましたが、夏は暑すぎて蔬菜栽培は
出来ませんでした。
40度以上に気温が上がると作業中止で、4時近くまで昼休
でした。
何度も45度の温度は体験しましたが、当地では滅多には
45度にはなりません、45度になれば、車のボンネット上
で、卵焼きが出来ます。
うかつに焼けた鉄にさわれば、火傷でした。
昨日は昔を思い出して外に出ると、眩暈がする様な感じで
ヒートしたセメントの熱い熱気を体感していました。
この酷暑で菜園の野菜類はだいぶ枯れてしまいました。

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